director's voice

千種さん(フェルト)

ニッケ鎮守の杜も、さまざまな鳥がやってきます。
ハトやムクはもちろん、オナガやツグミなども。
今日はそんなこのお庭に、たくさんの小鳥たちなどを連れてきてくれる
千種(ちぐさ)さんからのメッセージをご紹介いたしましょう。

Q
千種さんは、「工房からの風」にどのような作品と一緒にやってこられますか?

A
羊毛フェルトで作った小物を出品します。
暖かみのある色合いの木の実や落ち葉、
ふわふわした毛並みの動物と、たくさんの鳥たち。
それらをブローチやインテリアアイテムに仕立てて出品します。

世界中の鳥を中心に、新作の動物や植物も。
会場と季節にぴったりですね。

Q
千種さんにとって、「工房からの風」は、どんな風ですか?

A
だんだんと強さを増して近づいてくるような風です。
思っていたより強い風の気配を感じて、ハラハラドキドキしています。
けれど風に逆らうことなく、普段と変わらずに身をゆだねていたいです。

ええ、その作品同様に、自然体でお客様と出会いの時間が生まれるといいですね。

Q
千種さんは、小学生の頃、何になりたいと思っていましたか?

A
童話作家になりたいとか、コックさんになりたいとか、
さまざまに夢をみていました。

夢は今もその手から生み出されているようです!

千種さんのホームページはこちらになります。 → 

出展場所は、コルトン広場からニッケ鎮守の杜に入ってすぐ。
少し小高いエリアで、織りのnomamaさんとお隣です。
カラフルで楽しげなおふたりの作品が、桜の木のふもとに並びますね。